アプリでトルコ語を始めてみた

DUOLINGOでトルコ語を学び始め、トルコ語検定にチャレンジしました。ひたすら、毎日のこつこつ勉強の記録するだけです。くれぐれもこのブログからトルコ語を学ばないように(笑)

【DUOLINGOトルコ語13】発音

Merhaba! Nasılsın? Ben iyiyim.

最初は発音しやすい単語ばかりだったのですが、最近とても難しくなってきています。

そこで発音だけは教科書をチェックしてみようと思い、図書館へ行きました。規模の小さな図書館ですがトルコ語の教科書が2冊置いてありました。

その中で選んだ本がこちら。

『旅のお供に今すぐ使えるトルコ語入門』、福盛貴弘、ビョケソイ•デニズ著、勉誠出版、2006年

借りて帰ろうかと思いましたが、そんなことをしたらつい読み込んでしまいそう。せっかく今、暗号解読みたいに楽しくなってきているところなので、発音のページ(文字と音の対応表)だけをコピーして帰ってきました。

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本を借りるつもりだったので、紙をしまえるようなカバンを持っておらず、シワクチャになっちゃった🤣 でも、まぁ、読めます。

えーっと、なになに?

トルコ語は文字が29個なのですね。そして……概ね、思ったとおりの音のようです。つまり、ローマ字のような気持ちで読んでもそんなに問題なさそう。

私が気になっていたのは、「c」「ğ」「ö」「r」「ü」の5つ。

これらはローマ字のように聞こえないなぁと思っていました。

  • c...日本語の「ジャ行」に近い音
  • ğ...文字の名前が「ユムシャク ゲ」、語頭に来ることはなく、読まなかったり、前の母音を伸ばしたりする
  • ö...唇を丸めた「オ」
  • r...少し摩擦がある「ラ行」
  • ü...唇を丸めた「イ」

何よりもまず「ジャ行」って何だ⁉️😆 ちょっと笑っちゃいました。でも、これは納得です。確かにそう聞こえていました。e.g.)iyi geceler! イイ•ゲジェレール(good nights)

öとüは、国際音声記号 - Wikipediaを見る限り厳密にはドイツ語とは違うのかもしれませんが、まぁ近いのかな、と。(おおざっぱ)

一番悩ましかったのが「ğ」。まず名前がすごい。「何とかのゲー」ってことなんでしょうねぇ。例えば、ロシア語には「й」=イ•クラートカエというのがありますが、これは「短いイ」という意味です。日本語なら「っ」=「小さいツ」みたいなもんかな。(「小さいツ」は正式名称ではないでしょうが……)

なんと、「読まない」ことがあるんだ。「yağ」は最後になんて言ってるんだ〜と耳をそば立てても聞き取れないと思っていたら、読んでなかったんだ😶 前の母音を伸ばしたりもするというのは納得。e.g.)soğuk ソーク(cold)

そして「r」。

最初は普通に「ラ行」でいいのかと思っていたのですが、最近出てきた「読む」という単語。

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「okur」の最後がどうも「ル」に聞こえない。カタカナで書くなら「ジ」と書きたい気分。

それにしても、摩擦のあるラ行というのも分かりにくいなぁ……。

 

ま、この発音表を頭に今後は発音に勤しむことにします😄

 

Hoşça kalın!