【DUOLINGOトルコ語44】私はホテルにいます(場所格まとめ(2))
Merhaba! Nasılsın?
こんにちは!
場所格のまとめ(2)です。まずは、前テーマの疑問詞編で出てきた「どこ」という疑問詞の復習。
「どこ」のトルコ語は「nerede」です。例えば……
Otel nerede?
「ホテルはどこですか?」
Affedersin, tuvalet nerede?
「すみません、トイレはどこですか?」
ちゃんと丁寧に尋ねることもできますよ😃
簡単、簡単🎵と思いきや、人間の居所を質問する場合、少し事情が変わります。
Ben neredeyim?
「私はどこにいますか?」
Neredesin?
「あなたはどこにいますか?」
自分(1人称)や相手(2人称)の時は、疑問詞neredeが人称変化をしました。上の例文はいずれも単数形です。複数形は、1人称、2人称順にneredeyiz, neredesinizと思われます。←なぜなら、iPadの修正機能が働かなかったので!😝
今回は「○○が△△にいる」の例文を見ていきます。
Doktor hastanede.「医者は病院にいます」
Adam camide.「その男の人はモスクにいます」
Ben okuldayım.「私は学校にいます」
Sen bakkaldasın.「あなたは食料品店にいます」
Siz bakkaldasınız.「あなたたちは食料品店にいます」
Ben hastanedeyim, sen pastanedesin.「私は病院にいます。あなたはパン屋にいます」
Ben evdeyim.「私は家にいます」
Ben kilisedeyim, sen neredesin?「私は教会にいます。あなたはどこですか?」
Biz hayvanat bahçesindeyiz.「私たちは動物園にいます」
まとめ:
- 3人称(単数)が主語の場合、主語(上の例文では、doktor, adam)の後に、それが存在している場所の名詞の場所格を持ってくる
- 1人称、2人称の場合、場所格の形した上に、人称語尾をくっつける
ここでも人称変化があるんかい〜〜〜〜😩
しかも、格変化させた上に、人称変化。すごいなぁ、トルコ語。
え〜っと、ついでに否定形までやっちゃいます。
Pasta pastanededir, postanede değil.
「ケーキはパン屋さんにあるのであって、郵便局にはない」
日本語にすると意味不明ですが、トルコ語の「パン屋」と「郵便局」は綴りが1文字違いなんですね。「pastane」と「postane」。語彙のチョイスが素敵だわ、DUOLINGO💕
否定形は、形容詞の否定形と同じ感覚ですね。断定したいときに出てくる3人称の語尾「dir」をつけるのもありのようです。そして、否定辞「değil」は、単語の基本形(ここでは場所格ですが)につける。なるほど、なるほど。
まだまだ続きます、場所格。しかし、続きは明日。
Hoşça kal!
(この「サヨナラ」のあいさつの語尾も前々から気になってはいるのですが……放置プレイ状態)