【DUOLINGOトルコ語73】討論機能
Merhaba! Nasılsınız?
こんにちは! 今日は、DUOLINGOの討論機能について。
トルコ語を始めて3ヶ月目に突入すると、語彙・文法の知識がだいぶ増えてきます。
そうすると、問題を解くときに、覚えた表現をそのまま素直に思い起こして解くのではなく、自力で考え出そうとし始めます。例えば、「行く(go)」という語に対し、トルコ語では「gidiyorum / çıkıyorum」という2種類の動詞が出てきます。そうすると、例えば「Where are you going」のような問題文をトルコ語訳しなさいという問題が出てくると、覚えた例文を思い起こすのではなく、自分が使いやすい語を使って作文を始めるのです。
DUOLINGOでは、こういう場合、よほどの間違いでない限り全部正解にしているようです。
また、自分では正しいと思って答えたものが「不正解!」となることもあります。しかし、なぜ間違いなのかまでをDUOLINGOはフォローしていません。で、泣き寝入り……
……かと思いきや、最近見つけたのですが、DUOLINGOにはこのような機能がついています。
討論機能(DISCUSS)
例えば、何かの問題で間違えたとします。
そうすると、画面は赤くなり「不正解!」となります。そして、画面の下の方に「DISCUSS」と出てきます。
この「DISCUSS」を押すと、討論会場のようになっています。
「なぜこうなるのか?」
「これじゃダメなのか?」
などの質問が飛び交い、それに対し、回答してくれる人が現れて……まさにディスカッションが行なわれているのです。
私が一番納得のいかなかった解答がこちら。
Almanlar birayı seviyorlar.
Germans love beer.
英語で定冠詞(the)がついていなければ、通常目的格が必要ではありませんでした。だから、私は「Almanlar bira seviyorlar.」と解答したら不正解に。正解を見ると、ビールが目的格(birayı)になっている‼️ (ビールの問題だけに、私は譲りませんよ😡)
こんなときに、このDISCUSSを開いてみました。案の定、「何で?」という質問が出ています。
これに対し、「一部の動詞は常に目的格が必要」と説明がついていました。
そうですかーなるほどー😡😠🙁
と、クールダウン。
なかなか便利な機能です。(が、解説が英語メインなので、解読は大変かもしれませんが😥)
DUOLINGO機能のご紹介でした。
では!
Hoşça kal!