【DUOLINGOトルコ語109】私をゆっくり愛して❤️
Merhaba! Nasılsınız?
こんにちは! 「副詞編」を無事に攻略し終えました。
まとめておきます。おおざっぱに言うと……
形容詞に「ca/ça/ce」をつければ副詞
ですね。「国名編」で「○○語」がたくさん出てきました。「Türkiye, Türk, Türkça」は「トルコ、トルコ(人)の、トルコ語」と学びましたが、この3番目は副詞形ということだったんですね。
さて、語彙メモ✍️
- slowly...yavaşça, ağır ağır
- quickly...hızlıca, çabuk
- clearly...açıkça
- late...geç
- easily...rahat, kolayca
- carefully...dikkatlice
他にいくつか、出てきた単語がありますが、それは例文とともに見ていきましょう。
〜注意深いシリーズ〜
Dikkat! Köpek var!
「気をつけて! 犬がいるよ!」🐕🦺
Oraya doğru bakışı çok dikkatli.
「彼があちらを見つめる目は、とても注意深い」👁
Dikkatlice otobüse doğru yürü.
「気をつけてバスの方に歩いて行ってください」👣
「dikkat」は名詞と想像されます。「li」をつけて形容詞、さらに「ce」をつけて副詞……うん、わかりやすい。
〜ゆったりシリーズ〜
Rahat ol, hızlıca gelmen gerekmiyor.
「硬くならないで。急ぐ必要はないよ」
Rahat rahat kazandım.
「よゆーで勝っちゃった」(多分、こんな感じ?)
いずれも英訳は「easily」ですが、「易しい」というよりは「気楽」という意味なのかなぁと想像します。もう一つ「kolayca」は「kolay」が「簡単」「易しい」というニュートラルな意味を持ってるのかなぁ……と。(すべて妄想です)
〜嫌な思い出シリーズ〜
Yavaş değil, hızlıca koş.
「ゆっくり走るんじゃなく、早く走れ」
この例文で高校時代の体育教師を思い出してしまった。奴は「お前だけ、ちょっと遅れる。何とかしろ」(確か、体育祭のフォークダンスの練習時) とのたまった。楽しくもないダンスをやってるだけでもマシじゃん、何をスピードまで求めているんだ、走ってるんだったら、ゆっくりでもいいじゃん😡 と、例文に反応しちゃいました。
〜私をゆっくり愛して〜
Yavaşça sev beni!
「私をゆっくり愛して!」
この例文、ちょっと違和感がありました。何故、「beni」が後ろに来てるの?😧
いつもは日本語と同じ語順だったのに。
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やっぱり同じ質問が出てきています。
この質問に別のユーザーさんが丁寧に答えてくれています。
「目的語が明らかで、文の中で重要でない場合、後ろに持ってくるのもあり」
と。語順はやはり意味の重要度と密接に関わるんですね。
ロシア語も語順は自由ですが、意味の重要度についてはトルコ語と逆です。重要で、新情報であればあるほどその語は後ろに置かれます。言語もいろいろですね。