アプリでトルコ語を始めてみた

DUOLINGOでトルコ語を学び始め、トルコ語検定にチャレンジしました。ひたすら、毎日のこつこつ勉強の記録するだけです。くれぐれもこのブログからトルコ語を学ばないように(笑)

【DUOLINGOトルコ語63】あなたはDUOですか?🦉(イエス•ノー疑問文(1))

Merhaba! Nasılsınız?

こんにちは! やっと出てきた、「イエス•ノー疑問文」! これがないとなかなか不便でした〜。(いや、別に日常でトルコ語を使っていませんが。シナリオを書く時に、これが使えないと表現が狭いのです!)

「イエス•ノー疑問文」といえば、「はい」か「いいえ」で答えられる疑問文。聞きたいことがこの疑問文で聞けると、回答は「はい」か「いいえ」でわかりやすいのも特徴。逆に、疑問詞を使う疑問文だと、まったくの初級者では回答を理解できないこともあり得ます。

で、この疑問文を作るのに、日本語では「か」を使いますが、トルコ語は「mi, mı, mu...」のようです。

そして、さすがトルコ語……こいつも人称変化します😱

  • 1人称単数(私)……muyum, müyüm, mıyım
  • 2人称単数(あなた)……musun, müsün, mısın
  • 3人称単数(彼、彼女など)……mu, mü, mı
  • 1人称複数(私たち)……muyuz, müyüz, mıyız
  • 2人称複数(あなたたち)……musunuz, müsünüz, mısınız
  • 3人称複数(彼らなど)……mu, mü, mı(?)

例の如く、「mu, mü, mı」の区別は、直前の母音のようです。

この、日本語の「か」みたいなものを文の最後にくっつければよいのですが、付け方に注意が。

「直前の述語単語は人称変化なしの基本形にする。」

例文で見てみます。

Sen tok musun?

「あなた、お腹いっぱいなの?」

Seni seviyor muyum?

「私は、あなたを愛しているのかしら?」

Kahve sütlü müdür?

「そのコーヒーはミルク入りですか?」

Hasta mısınız?

「あなたたち、ビョーキ?」

Evde misiniz?

「あなたたち、家にいるの?」

……こんな感じ。人称変化は、この「か」の部分が担ってくれるんでしょうね、直前の語の人称が取れます。

しかし、この「か」は文末に置かなくてもいいようなんですね。

Elmayı yiyor musun?

「そのリンゴをあなたは食べているのですか?」

Elmayı sen mi yiyorsun?

「そのリンゴをあなたは食べているのですか?」

(英語ではどちらもAre you eating the apple?という訳)
「mi」を文中に挟むことも可能なようです。ひょっとしたら微妙な意味の違いがあるのかもしれません。(1つ目が「あなたはそのリンゴを食べているのですか」、2つ目が「あなたがそのリンゴを食べているのですか」とか。例えば、ロシア語も同じ構文で、イントネーションを変えるだけでこのニュアンスの違いを出すことが可能です。)

ところで、「mi」を文中に挟むと、述語に置かれる単語は人称変化が復活します。やれやれ。

長くなってきたな。続きは次回!

Hoşça kal!