【DUOLINGOトルコ語99】自分でできる❗️
Merhaba! Nasılsınız?
こんにちは! 謎の「キ編」を進めようと思ったのですが、課題の少なそうな「再帰編」に進路変更いたしました。
ここで活躍するのは次の2語です。
- kendi
- birbirimiz
1つ目は既出です。「自分の」という意味でした。ここでは「自分を、自分に……」と言った使い方をされています。
もう1つは「1」を2つ重ねたような面白い単語ですね。「お互い」という意味です。上記は「私たちお互い」の形です。「あなたたちお互い」だと「birbiriniz」です。
例の如く人称変化あり、格変化あり……😩
いくつか例文を。
Bunu kendim yapacağım.
「私はこれ、自分でやります」
Sen bunu bana kendin dedin.
「あなたがこれを私に自分で言ったんですよ」
Onlar bütün tavuğu kendileri mi yiyecek?
「彼らはこのチキン全部、自分たちで食べるのかしらね?」
ここまでが「自分で(する)」の使い方。3人称複数がちょっ納得いかない🤔 なぜ最後に「i」が付いているのか……。
次に格変化バージョンをいくつか。
Kendimi seviyorum.
「私は自分が好きです」
Kendinizi seviyor musunuz?
「あなたは自分が好きですか?」
いずれも目的格ですね。
Kendilerinden nefret ediyorlar çünkü kötü şeyler yaptılar.
彼らは自分が嫌いだ。なぜなら、悪いことをしてきたから。
奪格! 「悪いこと」が複数になってるところが深い。
Kendinizle mi konuşuyorsunuz?
「あなたは自分に話してるの?(独り言?)」
「le」格。←これ、名前は何なのでしょうね?
Kendi kendine konuşuyorsun.
「あなたは独り言を言っている」
与格。一つ上の例文とほぼ同じ意味のようです。「konuşmak」がいろんな格と結合するということでしょう。それにしても、「kendi kendine」という使い方もいまいち分からない。主語は「sen」にならないんだ……。
次は「お互い」の例。
Biz birbirimizi seviyoruz.
「私たち、愛し合ってるの」これは目的格。
Siz birbirinizden nefret mi ediyorsunuz?
「あなたたちはお互いに憎み合っているのか?」これは奪格。
ビルビリニズデン……
いろんな例文を見るにつけ……トルコ語は、うーん、ちょっとイナカッペな響きである印象が拭えないな……。「スィラスィンダ(〜の間)」「ケナルンダ(〜の近く)」「ハックィンダ(〜について)」……ついつい、ここに「ダッフンダ」を混ぜたくなってしまう😖
生のトルコ語トークをまだちゃんと聞いたことがないので、あくまでも学習中の印象です。
というわけで、次はいよいよ謎の「キ編」です。
Hoşça kal!